セミナー

　

振り返るという尊い行為

１月――それは新しい年の始まりであり、同時に過去を振り返り心を新たにするための特別な一ヶ月です。
しかし、多くの人は毎日を懸命に生きながらも、立ち止まって振り返る時間を持たずにいます。
自分自身を振り返らないままでは、自分が何を得て、何を失い、どんな成長を遂げたのかを見つけることができません。
一年の始まりに昨年の自分をじっくり振り返る、これ以上に贅沢な時間はありません。振り返りとは、自分の人生をもう一度
しっかりと見つめ直し、その中にある真実を発見する行為だからです。
価値ある振り返りは、あなたの中に感謝の心や幸福感を育みます。過去に起きた出来事に正しく向き合うことで、その出来事に
意味や価値があったことに気づきます。そこから深い感謝を感じ、そして新たなる知恵を引き出すことができるのです。
私たちが自分の過去を受け入れ、その中の光を見つけることができたとき、初めて新しい未来を描く準備が整うのです。

節分の持つ深い意味

そして、2月の節分――それはただの行事ではありません。
太陽と地球のリズムが切り替わるこの時期は、自然界が冬から春へと移行し、新しいエネルギーが満ち始めるエネルギー転換
のタイミングです。古来より節分は「厄を払い、福を呼び込む」ための儀式とされてきましたが、それ以上に大切なのは、私たち
自身が心を新しくし、次の季節を迎える準備をすることです。
「2025年をつくる会」では、過去を振り返ることで見つけた学びを土台に、節分のエネルギーを活かして未来を創造します。

新月に未来を描く理由

後ほど詳しくご案内しますが、この会は2025年1月29日に行われます。実はこの日は、この年最初の新月なのです。
この会が新月に行われるのには、特別な意味があります。
新月とは、太陽と月と地球が一直線に並ぶ瞬間です。地球の彼方に月があり、まっすぐその先に太陽があるのです。その瞬間、
月は完全に闇に包まれます。この日の9時35分にその瞬間は生まれ、次の瞬間から見えない空白の中から新しい光が生まれるのです。
自然界がリセットされ、新しい始まりを迎える象徴です。
新月は、これまでの自分を一旦リセットし、新しい目標を描くタイミングであり、自然界のリズムと同期することで、
心と体を整え、本当に望む未来を引き寄せる準備が整います。
月の満ち欠けに寄り添いながら、未来への意図を強く設定するのに最適な一日なのです。
「新月に描いた未来のビジョンは、自然のリズムに乗って育ち、次の満月で現実の形を帯びる」
私たちの祖先は、太古の昔からこの自然のエネルギーを味方につけてきました。このエネルギーは、 あなた自身の未来をしっかりと見据えるお手伝いをするでしょう。
それは単なる計画や目標設定ではなく、あなた自身の内側から湧き上がる「新しい自分」を発見し、それを形にするプロセスなのです。

私たちが大切にしていること

私たちがこの会を通じて伝えたいのは、人間としての本質的な成長と、人生の尊さに気づくことです。
私たち一人ひとりの中には、無限の可能性があります。その可能性を生かすためには、あなたの中にある内なる力を信じることがすべての始まりです。
この会では、過去を振り返り、未来を描くプロセスを通じて、参加者一人ひとりが自分自身の最高に理想的であり、
実感値のあるビジョンを見つけられるようサポートします。
それは、私がこの会を主催する中で最も大切にしている使命であり、喜びです。

参加者の声から

これまで多くの方に「未来をつくる会」にご参加いただきました。参加された方々からは、こんなお声をいただいています。
「この会に参加したことで、自分の人生に新しい視点が生まれました。」
「思いもしなかった未来が見えるようになり、心からワクワクする目標を描けました。」
「日常の中で忘れていた感謝や喜びを取り戻し、人生をもう一度愛せるようになりました。」

2025年を共に創る

激動の2025年が始まりました。だからこそ、私たち一人ひとりが自分の人生をしっかりと見つめ直し、
確かな一歩を踏み出すことが重要です。

講師紹介
株式会社メモリアホールディングス
代表取締役会長 松岡 泰正